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忍たま乱太郎は気持ち悪い?腐女子のBL化人気が理由?

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NHKアニメ『忍たま乱太郎』には、忍たまオタクと呼ばれる熱心なファンが存在します。

『忍たま乱太郎』が長年にわたって人気を博しているのは、このようなファンの存在も影響していると言えます。

ただし、忍たまオタクに対して否定的な意見を持つ人もいることは否めません。

今回は、なぜ忍たまオタクに対して抱かれがちなネガティブな見方や、忍たまファンを好まない人々がいるのか、その理由、意見に焦点を当てて解説します。

 

忍たま乱太郎が気持ち悪い?忍たまオタクが原因?

キャラクターのBL化とその影響

『忍たま乱太郎』のファンの中には、作品の登場キャラクターをボーイズラブ(BL)の文脈で描く傾向があります。

特に同人誌では、これらのキャラクターをBL化する作品が多く見受けられます。

『忍たま乱太郎』が男子キャラクターが中心で恋愛要素が少ないため、BL展開に向いているとも言えます。

公式サイドも近年はこのようなファンの動向に一部対応しているようですが、中にはこれを不快に感じるファンもいます。

 

夢女子の影響と社会的な受け止め

夢女子とは、アニメや漫画のキャラクターに深い恋愛感情を抱く女性ファンを指します。

このような感情を持つこと自体に対する批判も存在し、特に成人がキャラクターへの恋愛感情を持つことは、社会的に見て問題視されることもあります。

理想的な関係を妄想する程度なら健全なファン活動と見なされることもありますが、過激なファンダムはしばしば批判の対象になります。

 

大人のファンによるキャラクターへの感情移入の問題点

忍たま乱太郎のキャラクターが主に10代の少年たちであることを考えると、大人が彼らに恋愛感情を抱くことは違和感を覚えることがあります。

子どもがキャラクターに憧れるのは自然なことですが、成人が同じように感じることには社会的な抵抗感が存在します。

 

総括・少年向けコンテンツを2次創作&BL化しているのが原因

本来は子供向けの健全なアニメ作品であるのに、同人界隈で成人向けコンテンツ、しかもBL化にして楽しんでいる一部ファンがいることに嫌悪感を覚え「気持ち悪い」と思う人がいるためです。

多様化の時代とはいえ、なんでも性的な捉え方をしてわざわざ発信している人たちのkとを受け入れがたい、という人がいるのも当然かなと思います。

 

 

忍たま乱太郎・腐女子が沼りやすい理由

声優陣が豪華

乱太郎たちの「1年は組」の面々とは別の上級生として、石田彰、浪川大輔、梶裕貴、子安武人、保志総一朗、森久保祥太郎、福山潤、下野紘、鈴村健一、置鮎龍太郎、鈴木千尋など、魅力的な声を持つ声優たちが多数参加しているという設定は、ファンにとっては非常に興味深いポイントです。

彼らの声優たちが演じるキャラクターは、アニメをより一層楽しく彩る重要な要素となっています。

イケボな人気声優たちが多く存在しているのも、腐女子がハマりやすい要因の一つになっているようです。

 

OP曲は男性アイドルグループが担当

忍たま乱太郎のOP曲「勇気100%」は光GENJIにはじまり、男性アイドルグループ(旧ジャニーズ)が歌いついできました。

Hey!Say!JUMP、Sexy Zoneなど、女性に人気のグループのため、忍たまを知る、ハマるきっかけの一つとして考えられます。

 

 

忍たまオタクに対する否定的意見

一部の人々は「忍たまオタク」に対して非常に否定的な感情を持っていることがあります。以下にその例を挙げてみましょう。

 

不快な経験とブロック行為

あるユーザーは、不適切な行動を取る忍たまオタクに遭遇し、結果としてブロックと報告を行ったそうです。

「忍たまオタクがとにかく嫌い」という強い表現を使い、SNSでの遭遇を避けるために積極的に非表示設定を利用しているとのことです。

 

キャラクターへの感情移入と派閥問題

特定のキャラクター、例えば「土井先生」を初恋の対象として語る忍たまオタクが多い中、別のキャラクターを好む「山田先生派」のファンは、一方的な人気に不快感を覚えているようです。

 

過去の経験とオタク文化への批判

また、過去に忍たまが流行していた時期に、忍たまオタクであったある女性との交友関係が原因でトラブルがあったという話もあります。

このような経験から、オタク全体に対するマナーの悪さや、一部のファンの行動が他のファンにも悪影響を与えることが示唆されています。

 

マナーと共存の重要性

オタク文化に没頭することは誰にでも自由ですが、公共の場でのマナーを守り、他者に迷惑をかけないよう心がけることが共存の鍵となります。

忍たまを愛するすべてのファンが気持ちよく楽しめる環境を作るためには、互いにリスペクトを持つことが必要です。