忍たま乱太郎には乱太郎・きり丸・しんべヱのおなじみ&主要キャラ以外にも、数多くのキャラクターたちが登場します。
その中でも、自分の口で「パカラパカラ」言いながら馬のハリボテをまとって登場するキャラクターがいます。
パカラッパカラッと言って登場するキャラの名前と詳細についてまとめました。
忍たまパカラパカラのキャラはドクタケ城主・木野小次郎竹高
ドクタケ城主の木野小次郎竹高
パカラッパカラッは、実はドクタケ城の城主であり、その正式な名前は別にあります。
パカラパカラと言っているキャラの名前は木野小次郎竹高(きのこじろうたけたか)です。
ドクタケ城主としての彼の役割は、時には乱太郎たちと敵対することもありますが、コミカルな展開で物語を盛り上げることが多いです。
ドクタケ城主の殿様
ドクタケ城主は、その風貌からも忘れがたいキャラクターです。大きな体と厳つい顔つきで、初見の視聴者を驚かせることもしばしば。
しかし、その見た目とは裏腹に、彼の性格は非常におっとりしており、子供たちからは愛される存在です。
彼の役割は、ドクタケ城を舞台にしたエピソードでは中心的であり、城主としての威厳と、時に見せる人情味あふれる行動が物語に深みを加えています。
忍たまの悪役・ドクタケ城&ドクタケ忍者隊
コメディアニメ的な忍たま乱太郎ですが、唯一といっていいほどの悪役にあたるのが「ドクタケ城」および「ドクタケ忍者隊」です。
ドクタケ城主は戦好きの悪い城
ドクタケ城主の顔は、張り子の馬で常に行動して「パカラパカラ」口で言いながら移動している、なんとも特徴的で奔放なキャラでありつつ、いかにも悪そうな殿様の風貌をしています。
それもそのはず、性格は戦好きでわがまま、ドクタケ忍者隊を使って悪事を働く殿様です。
ドクタケ忍者隊に無茶苦茶な命令をし、実行できなかったらおしおきをするというわがままっぷりです。
ドクタケ城およびドクタケ忍者隊のでのエピソードは、「忍たま乱太郎」の中でも特に注目かつ人気のある話の一つです。
なぜ張り子の馬でパカラパカラ言っているのか?
ドクタケ城主が、本物の馬ではなく張り子の馬に乗っているのかというと、城の大将が落馬すると縁起が悪いためです。
縁起の悪いことを忌み嫌うために絶対に落馬しない張り子の馬で、自らの足でパカラパカラと行動しています。
根っからの悪役・暴君ではない
ドクタケ城主は、忍たまでの悪役ではありますが、暴君ではなく、時折鋭い洞察力を見せたり、部下想いの一面を発揮することもあります。
まとめ
忍たま乱太郎においてパカラッパカラッ、すなわちドクタケ城主は、番組の色を一層豊かにする重要なキャラクターです。彼の魅力と、ドクタケ城での冒険は、老若男女問わず多くのファンに愛されています。今後も彼の活躍から目が離せません。